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2021年7月3日 ブログ

安全衛生便り 2号

お疲れ様です。

梅雨入りした事もあり、蒸し暑い日々が続いていますね💧

夏本番はまだ先ですが、湿度が高かったり30度近い気温が続いたりと身体に負担がかかりやすい時期なので、皆さん体調を崩さない様気を付けて下さい。

6月に入り、社内でパワハラ・セクハラ等の相談窓口が設置されました。

課長職以上の方は講習会にも参加し会社としての取り組みが進んでいますが、形だけを整えて満足では無く、中身も備わったハラスメント対策を会社が根本から取り組まなければいけないなと感じます。

いざ自分がハラスメント被害にあった時、

相談したいけど更にハラスメントが強くなったら…

仕事や給与に影響するかも…

など、色々と考えてしまいますよね。

でも、ご安心下さい✊

勇気を出して相談した内容を、相談者の承諾無く 第三者に話すことはありませんし、ハラスメントの相談や、事実関係の確認に協力した事を理由に不利益な取り扱いをする事もありません。

ちなみにハラスメントの意味をご存じですか?

セクハラ、パワハラ、モラハラは三大ハラスメントと言われていますが、

細かく分類すると約40種類までハラスメントが増えています。

ただ、ハラスメントの種類が増えてもハラスメントの定義の部分はかわりません。

それは、人を困らせること。嫌がらせ。

この部分が全てのハラスメントに共通しています。

同僚、部下、先輩、職場での会話の時に何時もより少しだけ気にしてみてはいかがでしょうか?

6月に入りまごころ清掃社の年度が替わりましたが、 前年度で気になる所がバックでの事故が増えた所です。

バックによる事故の原因として、バックモニターに頼り過ぎた・バックスピードが速すぎた、安全確認が足りていなかった等色々ありますが、バック事故の多くはうっかりミスと言われています。

バックする前に後方の安全確認、スピードを出さない、バック中怪しいと感じたらもう一度安全確認をする。

これらをするだけでも、バックでの事故率は下がると言われているのでバック時のルーティーンに取り入れてはいかがでしょうか。

また、自分の運転を過信し過ぎないのも大切です。

 ご存じの方も居ると思いますが、ハインリッヒの法則を簡単にご紹介させて頂きます。

別名「1:29:300の法則」とも呼ばれていますが、ある工場で起こった5千件の労働災害を調査し、その発生確率を分析しました。

その結果、1件の重大事故の裏には29件の軽い事故と災害に至らない小さな事故、皆さん聞いたことがあると思いますが「ヒヤリ」「ハット」する事例が300件あったそうです。

このように、1件の大きな事故の陰には、沢山の事故に繋がるかも知れなかった「ヒヤリ」「ハット」が存在しているのです。

皆さんも勤務中に「ヒヤリ」「ハット」した事があると思いますが、その時にケガに繋がらなくて良かったで終わらずに、他の誰かが同じ経験をするかも知れないので「ヒヤリ」「ハット」に遭遇したら必ず同僚や上司に相談し対策を練り「ヒヤリ」「ハット」を減らし、事故そのものを減らして行きましょう♪

安全衛生委員 鑓水工場所属 AB型の鈴木がお届けしました。また、次回‼

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