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2021年8月2日 ブログ

安全衛生便り 3号

お疲れ様です‼安全衛生委員の鈴木です。(AB型)

皆さん夏バテしていませんか?実は梅雨時期のジメジメと蒸し蒸しの日々にぐったりしていましたが、先日鰻を食べた事により元気出ました!昨年よりも少し早めの梅雨明けでスタートした夏ですが、まだ夏は始まったばかりです💧

そんな夏に気を付けなければいけないのが、熱中症です。現場は勿論の事、デスクワークされている方も決して油断はしないで下さい。ということで、熱中症対策、予防について少しお話させて頂きます♪

そもそも、熱中症は何故起こるか知っていますか?水分が足りない、塩分が足りない等皆さんご存じの知識もあると思いますが、基本的に身体に溜まった熱を上手く外に逃がせない事によりなる病気です。

身体に熱がこもる→汗を出して熱を体外に逃がす(この時に、水分と塩分が失われます)→水分と塩分が足りなくなる→汗が出なくなる→体内の熱が逃がせない→熱中症の始まりです。

熱中症対策として色々な予防がありますが、水分補給は基本の一つですよね!

ですが…実は間違った水分補給の仕方をしていませんか?

喉が渇く前にこまめに補給する事は知っていると思いますが、作業中の水分補給ってなかなか難しく、休憩に入るまで飲んでいないという方も居るかも知れません。

そんな時は当然、喉が渇いていますが…久しぶりの水分補給でスポーツドリンク美味―い‼

実は、この水分補給の仕方はあまり身体に良くありません。喉が渇いている時にスポーツドリンクを多量に飲むと血糖値が急上昇してしまいます。

血糖値が上がると喉の渇きを促進するのでまた喉が渇くという悪循環に陥りやすいです。

また、この飲み方を良くしている方はペットボトル症候群になりやすいです。

スポーツドリンクや甘いジュースには平均20~30グラム以上、中には50グラム以上の砂糖が入っている物もあります。決して飲んではいけないという事では無く、夏場の水分補給で摂取する際は、飲む量や飲むタイミングを少し気を付けてみてはいかがでしょうか?

熱中症対策の基本はお水と塩分です。(バランスよくスポーツドリンクも摂取お願いします)

夏が終わると同時に健康診断も控えています。

皆さん今年の夏も健康第一で乗り切りましょう♪

(夏場の作業中に辛いと感じたら必ず近くの人に伝えて下さい。無理して頑張ろうは非常に危険です)

そして、もう一つの記事は残業に関することを少し書かせて頂きます。

残業…皆さんの残業のイメージはどんな感じでしょうか?

毎月の給料にプラスされるから嬉しい♪

同僚や上司が残っているから自分もやらなきゃ…

残業したくないけど、仕事が山積み…等、色々あると思います。

正式には、『時間外労働』というそうですが、原則として残業は法律で認められていません。

ただ、三六協定により労使の合意があれば残業は認められます。(ざっくり説明すると会社側と従業員側の合意です)

基本は月に45時間まで認められ、特別な事情により申請をして認められれば80時間まで認められますが、80時間までの残業は年間の内に何度までと決められております。(詳しく説明出来ない事は黙っておこう…)

残業をすると毎月の給料に残業代がしっかりと付与されていますよね?

自分も残業代が入っていると嬉しく感じる一人です。

ただ、残業を良くする様になってから感じるのが帰宅してから自分のプライベートの時間が減ったなと実感しています…そして、身体の疲れも…残業時間が特に多い方、ココロの疲れはありませんか?

心と身体のバランスが崩れると働く事自体が難しくなるかも知れません…

今日やらなければいけない事、明日でも大丈夫な事、誰かに手伝ってもらう、少しの工夫で残業時間が減らせるかも知れません。残業で悩んでいる方が居たら是非、上司や同僚に相談してみて下さい。

今回はここまで、ありがとうございました♪

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