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安衛便り 11月号 2024
皆さんお疲れ様です♪秋へと様変わりしたかと思いきや、来週から冬の寒さ到来と聞いて秋の短さに驚いています💧
冬物もまだ眠っているのが多く、衣替えに追いついていけない係長Sです😢
紅葉も堪能しきっておりませんが冬は嫌でもやってくるので気を取り直していきましょ♪
というわけで、今回のテーマは冬到来にちなんだ『乾燥による感染症リスク』‼
なんだかんだ、この時期になると感染症を取り上げていますがやっぱり乾燥時期になる増えるのが感染症なので皆さん飽きずにご精読して頂ければと思います。
そもそもなぜ冬に感染症が流行するかご存知でしょうか?
ウイルスは低温・低湿度を好むので、空気が乾燥しているとウイルスの水分が蒸発して軽くなり、空気中の浮遊量と滞在時間が増えます。
また、咳やくしゃみの飛沫も小さくなるので結果、感染範囲が拡大。人の代謝機能や免疫力も冬は低下し、体内の水分量も減り鼻や喉の粘膜が乾燥するため、ウイルス感染が起こりやすくなるそうです。
主な感染経路は『飛沫感染』『空気感染』『接触感染』。←※年末のテストに出ます。
なぜ冬に感染症が拡大するかざっくりと分かったと思うので、次は乾燥対策のご紹介♪
係長Sのお勧めはやはり加湿器‼もう使っているよという声がS課長から聞こえた様な気がしましたが、皆さん加湿器を効果的に使えていますか⁉効果的な使い方を知っていれば乾燥なんて怖くない⁉
先ず、置き場所は部屋の中央に。部屋全体を満遍なく加湿するには部屋の隅や出入り口付近、家具の側、換気扇の下などもNGです。
そして、水蒸気の吹き出し口は床から30㎝以上の高さに設定しましょう。暖かい空気は上方に行き冷たい空気は下方に流れる性質なので、加湿器が床に近ければ部屋の上方に行かず部屋自体にも行き渡りません。
他にも、外ではマスク着用や部屋の出入りの際はアルコール消毒。
インフルエンザには予防接種など、対策は様々ありますので皆さんお試し下さい♪(インフルエンザの予防接種した方は領収書提出で2,000円戻ってきます)
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