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2024年8月29日 ブログ
安衛便り 8月号 2024
皆さんお疲れ様です。夏の暑さも少し落ち着きを見せてきた今日この頃ですが、
なかなか治らない汗疹に苦しんでいる係長Sです(;’∀’)
この時期は、汗をかく時期なので仕方ないのですが、毎日塗り薬を塗るのも飽きてきました…
夏の終わりも近づいてきましたが、皆さんは体調如何でしょうか?
疲れが溜まっている方がいたら、福利厚生のマッサージ補助を受けてリフレッシュしませんか?
(月1回 3,000円 領収書必須 詳しくは各部上長までご確認下さい♪)
前回に引き続き熱中症のお話をしようと思いましたが、夏に熱中症は毎回ベタ過ぎるので、
今回のテーマはずばり「漏電・感電事故⚡」。何故と思う方がいらっしゃると思いますが、
8月は「電気使用安全月間」と言われており、高温多湿の影響により感電死傷事故発生が最も多い月みたいです💧
ということで、漏電が起こる原因を幾つかざっくり説明させて頂きます。
- 水濡れ~コンセントや電化製品が水に濡れ、電気が水を伝って外部へ漏れ出し、漏電。
- コードやプラグの破損~コードを引っ張ってプラグを抜いたり、急角度で曲げる、束ねたまま使用する事で過熱し、コードやプラグが溶けたり破損し漏電。
- 小動物被害~家屋の隙間から入ってくるネズミなどが電気配線をかじってしまい、漏電。
- タコ足配線~一つのコンセントで使用できる電気の量は決まっており、タコ足配線を行い過剰に電気を使用するとコードが過熱し漏電。
幾つか紹介しましたが、漏電した時はまずブレーカーを確認しましょう。
手順としては①全てのブレーカーを下げる②アンペアブレーカーを上げる③漏電ブレーカーを上げる④安全ブレーカーを一つずつ上げていく。安全ブレーカーを上げていくと、どこかで漏電ブレーカーが落ちます。そこが漏電している場所になります。
原因箇所の安全ブレーカーを下げておけば、それ以外の箇所は電気を使用できますが、
係長Sの説明がいまいち信用ならない方は、直ぐに電気修理業者に連絡しましょう♪
どの道、漏電している箇所を修理するかどうかは専門家に判断してもらうのが一番です。
8月も終わりになりますが、まだまだ暑い日が続くので皆さん、漏電・感電にはご注意を‼
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