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みなさんお疲れ様です。

梅雨の時期は外作業の多い私たちには憂鬱なことも多いですね。

それでも時折り晴れる日もあります。いわゆる五月晴れです。まあ、それはそれで暑くて大変なんですが。

旧暦では今の6月はおおむね5月だったので、その名残で「6月なのに五月晴れ」になっているわけですが、最近はあまりこの語句は使われず「梅雨の晴れ間」と言われるようです。

誤解を避けるためなんでしょうかね？

季節感がわかりにくい他の語句に「小春日和」なんてのもありますね。

小春を「しょうしゅん」と読むと、漢籍では旧暦10月になり、今の11月頃。

何にせよ秋の終わりから冬の初めの時期ですね。

その少し寒くなりはじめた頃に、時折り暖かな日があります。それを小春日和と言いますが、春のことだと誤解されることもよくあります。

ちなみに、英語では同じような季候を”Indian summer”つまり「インディアン・サマー」と言いますね。これまた時期を誤解しそうな呼び方です。

というわけで、梅雨の晴れ間の後は本格的な夏到来です。

お互い体調管理をしっかりして毎日の仕事に向かいたいですね。

ではまたよろしくお願いします。