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法事
みなさんお疲れ様です。
先々週末は法事に出かけたりその準備だったりであわただしく、ちょっと記事の更新の余裕がありませんでした。
法事というのは、私の父と叔父の一周忌です。
昨年の六月上旬にまず叔父が亡くなり、その後二週間ほどで今度は父が亡くなりました。
叔父は鹿児島の南九州在住、父は名古屋の守山在住で地域もバラバラで年齢も十ばかり離れているのに…さらに生前は様々な事情で仲の良くなかった二人でしたが、何故か旅立つのはほぼ同時期という何とも言い難い「縁」があります。
やはり同じ親(私の祖父母)から生まれた実の兄弟だからでしょうか。
またこの叔父には高校時代に鹿児島の家で居候して面倒を見てもらいました。それもやはり縁ですね。
昨年の訃報で身寄りの無かった叔父の暮らしていた鹿児島の老人ホームに駆けつけ、1日で葬儀を済ませて都下にとんぼ返りしました。
名古屋にいた父は私含め親族がみな都下在住なので少し前から妻の縁があって狭山の病院に入院していました。
おかげでちょくちょく様子を見に行けたのはありがたかったです。
その父には叔父が亡くなったことは伏せておきました。
とは言っても、かなり認知症が進行していたので話しても理解できなかっただろうと思います。
それでも十日ほどで容態が悪くなり一時持ち直したかに見えましたが、やはりその数日後に息を引き取りました。
こちらの葬儀は私と弟のふた家族がとり行い無事終わりました。
この時「まごころ清掃社」から花をいただいた事、馬場部長と高橋次長が駆けつけて皆さまからの志を届けてくださった事には感謝の気持ちはもちろん、ここまで気にかけてくれる会社だということに感動しました。
その後、四十九日の法要と共に二人は同じ南九州の先祖代々の墓所に納骨されました。
父は名古屋住まいが長かったのですが、遺言で「知覧(南九州市)の飯野(地名)の墓に入れてくれ」と言っていたので、叔父とまたまた一緒になりました。
縁ですね。
南九州から遠く離れた神奈川は伊勢原の寺で読経を聴き焼香をしながら、そんなことを思いました。
というわけで、梅雨入りしたみたいですがお互い頑張りましょう。
では次回もよろしくお願いします。
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