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こりゃイカん
みなさんお疲れ様です。
先週は土曜日にお休みをもらえたので、一家で遠出しました。
行き先は八景島シーパラダイス。
子どもたちが図鑑や動画で「海洋生物」や「昆虫」が大好きになってしまったこともあり「水族館に行きたい!」と毎日せがまれたのが理由です。
普段はもう少し近い新江ノ島水族館に行くのですが、今回はもう少し毛色の変わったところに行こうということでシーパラです。
横浜の金沢は、私たちもシンシアさんにお世話になっているので仕事でもよく行く地域です。
オール有料道路で行けば自宅から1時間15分ぐらいです。
今回の見どころは「アザラシの赤ちゃん」「セイウチ」「シロイルカ(ベルーガ)」といった海の哺乳類たちと、「マンボウ」「シュモクザメ」などの大きめの魚たちです。この他にもコツメカワウソやウミガメ、チンアナゴやカクレクマノミなどのキャラ系の生き物もいました。
まあ、様子はここで私があれこれ書くより実際お出かけになったり動画をチェックされたりした方がいいと思います。
兎にも角にも、私たちも楽しく過ごしました。
そうそう、これはもしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが…
「イカを展示している水族館はあまりない」
…んですね。
海で捕まえても傷つけずに水族館まで運ぶのに手間がかかり、せっかく運んでも共食いで数が減ることもあり、水槽内を不規則に泳ぎ回ってガラスに激突してその傷が元で死んでしまう…暴れるわりにデリケートというわけです。
しかも寿命が1年ほどと短いことや、驚くとすぐ墨を吐いて水を汚すので他の生き物と同じ水槽で飼えないことなどなどかなーり難易度の高い生き物なんだそうです。
そんな中、シーパラにはコウイカが展示されていました。飼いにくいイカ族の中ではまだ飼育のハードルが低い方とはいえ、貴重だと思いました。
今度から回転寿司のコウイカを食べる時には、より感謝せねば…とか書いていたら本棚から「侵略!イカ娘」の単行本が倒れて落ちてきました。くわばらくわばら。
というわけで、また次回もよろしくお願いします。
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