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ユニフォーム
みなさんお疲れ様です。
春らしい日和が続いて過ごしやすくなりました。春一番も吹きましたし。でもその分スギ花粉が…大変な思いをされている方もいらっしゃるかもしれませんね。
先日、回収先の従業員の方にまごころ清掃社のユニフォームでお褒めをいただきました。
昨年導入されたストレッチデニムの作業パンツです。
ひざ裏に我が社のシンボル(社長の揮毫)のハートが刺繍されていますね。
某ドラッグストアの女性スタッフさんが、すれ違いざまに目に止められ「あら、そんなところにもマークがついてるんですね!カワイイ!ステキ!」とお言葉をいただきました。
こちらも「ありがとうございます!我が社のマークなんですよ。よろしくお願いします」とお応えしました。
プラスの言葉は人を元気にしてくれますからね。そういう意味で、我が社のユニフォームのあちこちについているマークやロゴが作業にあたる時の気持ちをアゲてくれたわけです。
以前はこの「印象」が仕事の出来を左右する業界に長くいたのですが、努力はあくまで個人によるものでした。まあ「男の戦闘服はスーツ」とか「ネクタイのノットで全体が決まる」とかいう環境で、フケや無精ヒゲは即アウト、匂いまで気をつけねばならない顧客たちの現場です。毎日の入浴や月一の理美容室通いはもちろん、スーツやネクタイなどの消耗品も自分で選んで購入するわけです。自分の趣味だけでなく、好感度や演出も考えて。
まごころ清掃社に入り1人で動くドライバーになって月日が経つと、上でいうような感覚が薄くなっていました。
勤務中は運転席に一人で、回収先でも早朝は無人。廃棄物保管場所は人気の少ない一画が多く誰かに会っても挨拶以外は数十秒で終わります。状況によってはむしろ長居しないことが礼儀です。
そしてありがたいことに服装は社で決められたものを貸与されます。洗濯やクリーニングは自分でやりますが、着用についてはあれこれ悩まなくていい。
服装で清潔感以外は深く考えずにやれるというのは、実は楽なんです。
無論、業務車には社名がドンと掲げられユニフォームも同様ですから恥ずかしい言動や周囲に不快を与える行動は気をつけよう、というプレッシャーは常にあります。
でも、自分の着ている服で顧客にプラスの反応をいただいたのは久しぶりでした。しかも、日頃世話になっている戦闘服というかユニフォームでほめられるのはちょっと新鮮ですね。
また今日も明日も着る作業服ですが、改めて「誰かが見ている」という感覚を意識しながら業務にあたろうと思いました。
というわけで、また次回もよろしくお願いします。
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