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2022年11月14日 ブログ

おもちゃ

みなさんお疲れ様です。

私の家では4歳と2歳の男児が毎日大暴れしています。

以前知人が「怪獣」にたとえていましたが、まさにその通り。奇声をあげて走り回り、あちこち壊し散らかし汚しと破壊活動に余念がありません。

そんな2匹の怪獣たちがなぜか最近ハマっている動画があります。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが

「おもちゃんねるん」

というYouTubeのチャンネルがそれです。

内容は、様々なおもちゃを紹介しながら遊んで見せてくれるというもの。

トミカやプラレールが大好きな我が家の怪獣たちは、このチャンネルで取り上げられるおもちゃの映像に釘付けです。

これを観ている間はTVの前で静かにおとなしく座っています。

元は妻が子どもたちを鎮めるためにスマホでディズニーなどのアニメをTV画面に飛ばして見せていたのですが、その時に関連動画リストにこの「おもちゃんねるん」が出てきたとか。

運営しているYouTuberの方は、毎回新製品や中古品の様々なおもちゃを購入され開封しておしゃべりしながら組み立て動かしたり並べたりして見せてくれるわけです。

特にトミカやプラレールは紹介されることが多く、たくさんの動画がありますね。

上で「子どもたちがハマっている」と書きましたが、大人の私や妻もついつい見入ってしまいます。

身も蓋もない言い方をすれば「関西弁のオッさんが、買ったおもちゃで遊んでいるだけ」なんですが、それでも子どもも大人も見入ってしまう魅力があります。

何度か見ながら私は「動画で紹介している方が掛け値なしに楽しんでいる」のが大きいと思いました。ミニカーのドアが開くとかレバーを押すと電車が荷物をおろすとかのおもちゃのギミックは、大人にはある意味「くだらない」ものですが、これが子どもには「大事なポイント」なわけです。それを大人が当たり前にワクワクして楽しんでいて、見ているこちらも楽しくなります。

実際、動画中ではおもちゃを批評してマイナス点に言及したりしません。たとえ中古品で傷んだり壊れていたりしても責める話にはなりません。

つまり、誰も不幸にならない動画なんですね。

おもちゃを作るメーカーは宣伝になるし、中古でも新品でも売り手はもうかる。チャンネル運営者はおもちゃで遊べてコレクションが増える。視聴者も無料で見て楽しめるし、商品の情報も得られる。

聞けば、登録者数100万人超えのチャンネルだそうな。

わかる気もします。

ちなみに、我が家の怪獣たちには不思議なことにこのチャンネルを見ると「買って買って」とせがむこともなく、動画で満足してくれるというラッキーな副作用もありました。

というわけで、また今週もみなさんご健康かつご安全に。

ではまた次回もよろしくお願いします。

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