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神無月のころ
こんなお題が国語の時間にありましたね。兼好法師が山奥の誰かの留守宅をのぞいてあれこれ批評するやつです。
というわけで、みなさんお疲れ様です。
この記事を書いている週末にかけて世間ではいろいろありましたが、やはり訃報が最大です。
三遊亭円楽さんとアントニオ猪木さんのお二人が相次いで逝去されました。昭和から平成にかけて活躍された人気者のご冥福をお祈りします。
私の世代だと「円楽」というと先代の「楽ちゃんダメだよ、ガッハッハ」を思い出し、先日亡くなった円楽さんはこの「楽ちゃん」のイメージです。
今にして思えば昭和の子どもは日曜日の夕方はなんだかんだ言っても「笑点」を見ていましたからね。寺内タケシとブルージーンズのあのテーマソングが始まると「あ、もう日曜日も夕方か」と思いつつ、大喜利で爆笑していたり。
当時「楽ちゃん」はその中で若手のスターでした。
多分昭和から平成前半の子どもたちは、さまざまなところで影響を受けているのではないでしょうか?
享年72歳は現代ではまだまだお若い部類です。がんは本当に大変な病気ですね。
また猪木さんはプロレスでのレジェンドも山盛りですが、リングの外でもエピソードと名言の宝庫のような方です。
同じく昭和の子どもは「猪木vsアリ」をTVで全力鑑賞し、その地味な展開に少しがっかりした記憶がある人もたくさんおられるのでは?でも、世間の評価とは別に二人は長く交友を続けたのだから、試合が真剣だったのは間違いないでしょう。
「元気があれば何でもできる」「迷わず行けよ、行けばわかるさ」など一見無茶振りのようで後々なるほどと気づかされるような言葉も猪木さんの魅力ですね。
とにかく、昭和・平成の大人気者が連日逝去された週末でした。
さて、私たちまごころ清掃社は今週は健康診断ですね。
私たちもしっかり健診を受けて健康管理を充実させ、日々社会に貢献していきましょう。
では、また来週もよろしくお願いします。
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