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水族館に行ってきました
みなさんお疲れ様です。
今週は「最強の寒波」が来襲し、全国的に警戒が必要との報道がありました。
朝夕の冷え込みもさることながら、積雪や凍結は私たちの仕事に大きな影響を及ぼします。
しっかり準備して職務にあたりたいですね。
さて、来たる寒波直前の先週末に家族で外出しました。
行き先は湘南の新江ノ島水族館。略して「えのすい」。
行かれたご経験のある方もたくさんいらっしゃると思います。
我が家では昨夏誕生日プレゼントに与えた図鑑の影響で、子どもたちがずーっと「水族館に行きたい!」と訴えていたのでやっと実現してやれた感じです。
うん、君たちを連れて行くのは大変だってわかっているからここまでかかったんだけどね。
私と妻は以前に何度も来館して内容も知っているのですが、久しぶりなので多少変化もありました。
まず「ダイオウグソクムシ」。
海底のスカベンジャーとして有名なあの巨大ダンゴムシです。水族館の深海コーナーのひときわ暗い一画に展示されています。
これが最近の研究で、ダイオウグソクムシではなく新種であることが判明したそうです。学名はバチノムス・ユカタネンシス、和名を「エノスイグソクムシ」とつけたそうです。
また、カピバラやカワウソの展示も増えていました。どちらも水辺で暮らす哺乳類だから水族館で見られるわけですね。
ちなみにかつて水族館や動物園でアイドルだったラッコは、いまや日本全国合わせて2か所で計3頭しかいないレアな生き物だそうです。
理由は生物保護の観点から日本に輸入ができなくなり、日本で飼育されている個体も高齢化して繁殖もできなくなったことだとか。
もう一つの変化はイルカショーでした。
以前見た時はイルカがチャレンジをクリアするたびにトリーター(飼育員)さんが魚を与えてコミュニケーションをとっていました。
今のショーではエサなしでトリーターさんがイルカたちと遊びながらコミュニケートしていろいろな動きを見せてくれます。少々上手くいかないシーンもショーのひとコマと考え、一糸乱れぬハイジャンプやリングくぐりのような派手さはないけれど「曲芸」をイルカが「やらされている」感がなく、新鮮な感じがしました。
さらにショー終了後も客席に「ぜひ前に来て見ていってください!」と観客をプールのそばまで呼んでくれるのです。これは他の水族館のイルカショーではあまりない演出です。
ある意味「アップデート」たっぷりの一日てした。
冒頭でも述べましたが、今週の最強寒波にはくれぐれもみなさんご健康とご安全にはお気をつけて。
では、また次回もよろしくお願いします。
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